届出済証明書 新規 交付研修会

今日は10:30より開発公社ビル5Fで行われた研修に行ってきました。

ようやく届出済証明書(通称ピンクカード カードの色がピンク色)を頂くことが出来ました!

ようやく とは、9月に東京永田町で行われた研修だけでは足らず、今日の茨城県行政書士会の研修を受講して初めて、届出済証明書を手にする事が出来るもので、それ位大変な業務だと言うことでしょう。

どういったものかと、かなりざっくりご説明しますと、

外国人が日本で暮らすには、在留許可というものが必要となります。日本に来て何をするのか(なんの仕事か、どこで学ぶかなど)を前もって申請し、その許可以外の活動は基本的に禁止されています。

その申請をする事ができるのは、基本的に本人が入国管理局に書類を提出する事で出来ます。

そうなると、まだ入国前の外国人にとっては、旅行などの短期のビザで入国した時にでも申請しなければなりません。日本に入国している外国人にとっては、申請書を書くことや時間を取られずに済むし、何より入国管理局にとっては日本語のあまり上手でない方が窓口に来られると混雑につながる恐れもある。

という理由でピンクカードを持つ行政書士や弁護士であれば在留資格にかかわる申請を本人が行かなくても大丈夫ですよ。と認められたものだそうです。

上の写真は、直近3年間の外国人の不法就労が見つかった場所ランキングです。東京や千葉を抑えて茨城が3年連続で1位という、不名誉な順位となっています。

これからもどんどん増えてくるであろう外国人の方からの依頼に対応出来るように、また、偽造の在留カードやパスポートも増えているそうなので、不正に加担することのないように、騙されないようにもっと沢山学ばなければいけないな!と感じた研修会となりました。

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